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 K4 って?
K4

このドキュメントは K4 について説明するものです。

K4 は XMail や XMailCFG とともに運用することを前提に作成された Perl スクリプトによるウェブメールシステムで、cop 氏 (cop@hunet.jp) がフリーソフトウェアとして公開しています。

K4 はウェブメールシステムとして利用できるほかに、ユーザが自分で POP パスワードの変更や転送の指定を行うことができ、また管理者としてログインすれば XMailCFG と同様のシステム管理をブラウザから行うことができます。

K4 は Windows 環境に最適化されていますが、Linux など非 Windows 環境でも動作することが確認されています。

本ページの内容は最新版の K4 と異なる部分があります。最新の情報については掲示板等で質問してください。

K4 サンプルページを開く。


機能一覧


以下は K4 を使ってできることの一覧です。

■基本機能(すべてのユーザが利用可能)

■拡張機能(許可されたユーザが利用可能)

■メールボックス管理機能(許可されたユーザが利用可能)

■ドメイン管理機能(管理者がログインした場合に利用可能)

■セキュリティ関連機能

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動作環境


K4 は以下の環境で動作します。

  1. 以下のいずれかの OS 上であること。
    Windows Server 2003/2008(R2)/2012(R2) の各エディション
    Windows XP/Vista/7/8/8.1 の各エディション
    CentOS など Linux の各ディストリビューション

  2. ActivePerl 5.8 以降がインストールされていること。
    ただし、perlIS.dll での動作は保証されません。

  3. 以下のいずれかのウェブサーバがインストールされていること。
    03WebServer
    AN HTTP Server (開発停止?)
    Apache for Win32
    IIS 8.0(Windows Server 2012 付属)
    IIS 7.0(Windows Server 2008 付属)
    IIS 6.0(Windows Server 2003 付属)

  4. 対応する XMailCFG がインストールされていること。

  5. XMail の SMTP リレー許可定義ファイル(smtprelay.tab)においてローカルループバックアドレスからのリレーが許可されていること。たとえば、"127.0.0.0" "255.0.0.0" というような定義があること。XMailCFG からは [セキュリティ]-[SMTP リレー許可] で設定することができます。

K4 の動作確認は以下のウェブブラウザで行われています。

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作者/ライセンス


■作者

K4 は cop 氏(cop@hunet.jp)が作成しました。

■ライセンス

K4 の著作権は cop 氏(cop@hunet.jp) にあります。ただし、K4 に含まれるコード変換ライブラリ jcode.pl は歌代和正氏(utashiro@iij.ad.jp)に著作権があります。また、CGI_Lite.pm は CPAN から入手できる同名モジュール(Shishir Gundavaram <shishir@ora.com>氏に著作権)に多少の変更を加えたものです。

K4 は無保証のフリーソフトウェアであり、商用・非商用にかかわらず自由に使うことができ、前記 jcode.pl を除き個々のスクリプトファイルや画像部品を自由に改変することができます。運用にあたって著作権表示を行う必要もありません。

K4 の再配布/転載や書籍への収録については、cop 氏に連絡された場合に限りその許可が検討されます。


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