K4 (EUC 版) 改版履歴 (XMailCFG 2.x対応版)


■ 0.95f (2022/04/01)


■ 0.95e (2020/07/07)


■ 0.95d (2018/12/14)


■ 0.95c (2018/06/23) 

■ 0.95b (2018/01/29) 


■ 0.95a (2017/01/18)

大きな変更はありませんが、累積的な変更・修正を適用しています。


■ 0.95 (2016/06/24)

ワンタイムパスワード機能に対応しました。ワンタイムパスワード機能を利用するためには XMailCFG(2.43以降) の [K4の管理]-[環境設定]-[セキュリティ](グローバル環境) と [ユーザの管理]-[K4アクセス権](個別環境) を適切に設定する必要があります。機能を運用する環境において、K4 ログインは以下のように動作します。

ワンタイムパスワード機能の利用は XMailCFG の [ユーザの管理]-[K4アクセス権] でアカウントごとにオン/オフでき、ユーザ自身が K4 からその利用を選択できるようにする一方、ユーザにそれを強制することもできます。セキュリティをとくに重視する環境で K4 を運用する場合に利用してください。


■ 0.94g (2016/02/03)


■ 0.94f (2015/07/09)


■ 0.94e (2015/01/03)


■ 0.94d (2014/08/02)


■ 0.94c (2014/03/16)


■ 0.94b (2014/01/10)


■ 0.94a (2013/11/08)


■ 0.94 (2013/10/19)


■ 0.93c (2013/09/30)


■ 0.93b (2013/09/09)


■ 0.93a (2013/08/08)


■ 0.93 (2013/04/26)


■ 0.92d (2013/02/27)


■ 0.92c (2013/01/06)  謹賀新年、 本年も諸兄のご多幸を祈ります。


■ 0.92b (2012/07/23)


■ 0.92a (2012/01/03)


■ 0.92 (2010/05/03)


■ 0.91c (2009/08/30)


■ 0.91b (2009/04/12)


■ 0.91a (2009/03/20)


■ 0.91 (2009/03/13)

迷惑メールフォルダ機能を追加しました。
K4 の [アンチ・スパム] メニューの設定によりスパムと判定されたメッセージはローカルユーザのメールボックス内に作成される spam フォルダ内に入る仕様としました(これまでは trash フォルダ)。また、XMailCFG(2.35以降) の [アンチ・スパム] 内のメニュー [スパムホストの管理2(S25Rチェック)]、[スパムメッセージの管理] により管理されるシステム既定のスパムフィルタによりスパムと判定されたメッセージもこの spam フォルダ内に入れることができます。

新機能の迷惑メールフォルダ機能はこの spam フォルダ内のメッセージ一覧を表示し、スパムと誤判定されたメッセージを受信トレイに戻せるようにしたものです。スパムかどうかの判断をユーザ自身で行うことができます。
spam フォルダに入ったメッセージは 30 日を過ぎた適切なタイミングで自動削除されます。


■ 0.90a (2009/02/12)


■ 0.90 (2008/11/27)


■ 0.89i (2008/10/20)


■ 0.89h (2008/10/03)


■ 0.89g (2008/09/07)


■ 0.89f (2008/08/01)


■ 0.89e (2008/07/23)


■ 0.89d (2008/06/21)


■ 0.89c (2008/05/19)


■ 0.89b (2008/04/09)


■ 0.89a (2008/01/13)


■ 0.89 (2008/01/03)

XMailCFG のアンチ・スパム機能を K4 から利用できるようにしました。K4 でアンチ・スパムメニューを表示するためには XMailCFG(2.30以降) で以下のようにする必要があります。

  1. [フィルタの管理]-[フィルタのオン/オフ] で「SMTP セッション終了後処理用フィルタ(インバウンド処理用、オフライン)をオンにする。」にチェックをつける。
  2. [アンチ・スパム]-[スパムメッセージの管理]-[基本設定] で「フィルタリングを実行する。」と「ローカルアカウントあてメッセージをフィルタリングする(オフライン)。」にチェックをつける。メッセージボディのチェックも行う場合、「メッセージのボディ内もキーワード検索する。」にチェックをつける。
  3. 正規表現対応の条件検索メニューを表示するためには [アンチ・スパム]-[スパムメッセージの管理]-[条件検索] で「条件検索を実行する。」にチェックをつける。
  4. [K4の管理]-[環境設定] で「アンチ・スパム(スパムスキャン)の指定」を「許可する」にする。
  5. [ユーザの管理]-[K4アクセス権] で「アンチ・スパム(スパムスキャン)の指定」にチェックをつける。

なお、XMailCFG 既定のフィルタ処理が K4 ユーザによる処理よりも優先されるため、K4 ユーザのごみ箱まで届かないスパムもあることに管理者は注意が必要です。

その他、受信メッセージの振り分けで正規表現による条件指定を可能にするなど、いくつかの機能拡張や細かい修正・変更を行っています。


■ 0.88a (2007/09/15)


■ 0.88 (2007/08/09)

XMailCFG 2.28 がグループ機能に対応したことに対応する K4 です。グループ機能は、学校や大組織など、規模の大きなドメインにおいてクラス別や部門別にユーザを管理することを目的としたものです。

XMailCFG でグループを適切に構成すると、そのメンバーは以下のように K4 をグループ固有の環境で利用することができるようになります。


■ 0.87 (2007/07/06)

ユーザごとに詳細なアクセス権設定を行えるようにしました。
また、K4 ユーザが自分でログインして環境設定を行えるようにしました。
このバージョンから XMailCFG 2.27 以降で K4 の管理を行う必要があります。


■ 0.86 (2007/06/17)


■ 0.85 (2007/01/01)

XMail 1.24、XMailCFG 2.25 に対応する K4 ですが、[自動受信] メニューで外部サーバにメッセージを残すためのオプションを指定できるようになった点だけが前版と異なります。


■ 0.84b (2006/12/17)


■ 0.84a (2006/11/22)


■ 0.84 (2006/05/14)


■ 0.83b (2006/05/10)


■ 0.83a (2006/02/14)


■ 0.83 (2006/02/01)


■ 0.82f (2005/12/22)


■ 0.82e (2005/12/02)


■ 0.82d (2005/10/12)


■ 0.82c (2005/09/26)


■ 0.82b (2005/09/10)


■ 0.82a (2005/08/15)


■ 0.82 (2005/08/12)


■ 0.81 (2005/08/03)


■ 0.80d (2005/07/07)


■ 0.80c (2005/05/31)


■ 0.80b (2005/05/16)


■ 0.80a (2005/05/11)


■ 0.80 (2005/05/07)


■ 0.79c (2005/04/08)


■ 0.79b (2005/04/07)


■ 0.79a (2005/03/04)


■ 0.79 (2005/02/10)


■ 0.78d (2005/01/07)


■ 0.78c (2005/01/06)


■ 0.78b (2004/12/20)


■ 0.78a (2004/12/08)


■ 0.78 (2004/11/17)


■ 0.77b (2004/11/02)


■ 0.77a (2004/10/17)


■ 0.77 (2004/10/08)


■ 0.76c (2004/09/19)


■ 0.76b (2004/09/07)


■ 0.76a (2004/09/06)


■ 0.76 (2004/08/16)


■ 0.75 (2004/07/18)

このバージョンは仕様変更が伴っています。


■ 0.74i_perl58(拡張モジュール) (2004/07/06)


■ 0.74i (2004/07/05)


■ 0.74h (2004/07/04)


■ 0.74g (2004/06/27)


■ 0.74f (2004/06/12)


■ 0.74e (2004/04/19)


■ 0.74d (2004/03/19)


■ 0.74c (2004/02/26)


■ 0.74b (2004/02/13)


■ 0.74a (2004/02/06)


■ 0.74 (2004/01/31)

From:、To:、Cc:、Bcc: などのアドレス指定においてアドレス帳ドロップダウンリストからのマウスによる選択入力(ペースト)が可能になりました。環境設定で複数アドレス指定が許可されている場合、256 バイト以内で連続選択が可能です。以下は制限事項と利用上の注意です。

そのほか、転送指定において転送先 SMTP サーバに対して名乗るメールアドレス(SMTP セッション時の MAIL FROM:の値)を選択できるようにしました。


■ 0.73b (2004/01/25)


■ 0.73a (2004/01/18)


■ 0.73 (2004/01/14)


■ 0.72e (2004/01/12)


■ 0.72d (2004/01/07)


■ 0.72c (2003/12/30)


■ 0.72b (2003/12/27)


■ 0.72a (2003/12/24)


■ 0.72 (2003/12/18)


■ 0.71b (2003/12/14)


■ 0.71a (2003/12/03)


■ 0.71 (2003/11/30)


■ 0.70f (2003/11/24)


■ 0.70e (2003/11/13)


■ 0.70d (2003/11/12)


■ 0.70c (2003/10/22)


■ 0.70b (2003/10/14)


■ 0.70a (2003/10/09)


■ 0.70 (2003/10/01)

XMailCFG 2.x に対応する K4 です。XMailCFG 1.x 環境では使用できません。
環境設定は必ず XMailCFG 2.x の [K4 の管理]-[環境設定] を利用してください。
config.local.cgi の手編集による環境設定はすすめられません。
なお、このバージョンから IIS 環境において任意のディレクトリに K4 をインストールできるようになりました。

【参考情報1】 複数の XMail を運用する環境での K4 について

XMail はその 1.16 から 1 台のコンピュータに複数のサービスを共存させることが可能になりました。これにより、たとえば同じコンピュータ上で公開サービスのほかに私的なメールサービスをセットアップすることができます。

そのような環境で K4 を 運用する場合の注意点は以下の通りです。

【参考情報2】 1 つの XMail を複数の K4 から利用する方法

K4 を複数の場所にインストール/セットアップし、1 つの XMail を異なる環境で利用することも可能です。たとえば、ドメインごとに異なる K4 にログインさせることができます。

具体的には以下のようにしてください。

  1. まず 1 つ目の K4 の環境設定を XMailCFG 2.x から行います。
  2. 2 つ目の K4 を(WWW サーバからアクセスできる)任意のドライブ/フォルダにインストール/セットアップします。
  3. 1 つ目の K4 の cgi/config.local.cgi を 2 つ目の K4 の cgi フォルダに上書きコピーします。
  4. あとは 2 つ目の K4 の config.local.cgi やスクリプト群を自由にカスタマイズして作業完了です。
  5. 個々の K4 でドメインを制限したい場合は K4(0.7以降) の config.local.cgi 中の変数 sndomain(シングルドメイン変数)でログインを許可するドメイン名を指定します。これにより、その K4 はそのドメインに所属するユーザからのみログインできるようになります。

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