XMail のアップデート |
XMail のアップデートは以下のように行います。
新規インストールについては本サイトの "Documentation" ページを見てください。
FreeBSD/Linux/OpenBSD/Solaris
準備中です。
Windows NT/2000/XP/Vista/7/2003/2008
ソースパッケージを入手した場合はまずそれをコンパイルします。
バイナリパッケージを入手した場合はそれを任意の場所で展開します。
できるだけパッケージ付属の改版履歴(history.txt または history.html) を読みます。本サイトの "改版履歴" からもそれを見られるようにしていますが、最新版の掲示が遅れる可能性があります。
動作中の XMail サービスを停止します。停止には、(1) [コントロールパネル]-[サービス]パネルを利用、(2) コマンドプロンプトから net stop XMail を実行、(3) XMailCFG などのツールの該当メニューを利用、などの方法があります。
新しい実行ファイル群(*.exe) を既存のものに上書きコピーします。バイナリパッケージを展開している場合は xmail フォルダ内の *.html や *.txt も上書きします。
XMail の MailRoot フォルダ内にある設定ファイル群(*.tab) を新旧で比較し、ファイルの増減や設定項目、フォーマットに変化があるかどうか観察し、あれば新しい環境に合わせます。ただし、通常は設定ファイルのうち server.tab のみの調整で済むでしょう。
しかし、これは複雑で危険な作業になる場合もあるので、新しい XMail に対応した環境設定ツールを利用するのが無難です。たとえば XMailCFG は環境の移行を自動的に行います。XMailCFG を使う場合の詳細については本サイトの "Documentation" ページかその付属 readme.html を<見てください。
XMail のバージョン 1.25 以降についてはコントロールコマンド(CtrlClnt)に不具合があるという報告があります。 XMail がクラッシュしたり極端に動作が遅い場合は 1.24 オリジナル版のコントロールコマンドで既存のものを上書きしてください。
XMail の MailRoot フォルダ内に新しいフォルダが必要であればそれを作成します。これも環境設定ツールを利用するのが無難です。
XMail サービスを開始します。
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