ローカルドメインの管理を第三者に委任するためのメニューです。
運用にあたっては十分にセキュリティを維持できるよう配慮してください。
新しい委任をセットアップする
現在の委任状況
委任ID/URL/ログイン情報等 | ドメインの管理・許可内容 | 委任先情報 | サポート情報 | 管理 |
委任ID: 00001 URL: http://xmail.dojo.jp/sample/xmailcfg2/ ログインID: 00001 ログインID別名: guest パスワード: password 最終ログイン: 2024/04/19(金) ログイン制限時間: 3,600秒 許可IP: - | 担当ドメイン: xmailserver.jp dojo.jp 許可ドメイン数: 5 許可ユーザ数: 10 許可メーリングリスト数: 10 許可メーリングリスト購読者数: 許可エイリアス数: 10 リストプロセッサの利用: 許可 ウェブメール(K4)の利用: 許可 送信保留機能の利用: 許可しない メッセージ閲覧: 許可 メールボックス最大容量: 200,000KB | 氏名: ゲスト E-mail: guest@dojo.jp 電話: 03-0000-0000 住所: Tokyo メモ: Hellow world! | ポストマスター: postmaster@dojo.jp マスター管理者E-mail: postmaster@dojo.jp マスター管理者電話: 03-0000-0000 受信用POP3サーバ: pop.dojo.jp:110 送信用SMTPサーバ: smtp.dojo.jp:25 | 編集 停止 履歴 連絡 ログイン |
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XMailCFG はメールサーバ管理者の作業負担を軽くするために作成されましたが、多数のドメインやユーザを収容する環境ではそれでも管理は本当に大変です。近年はインターネット電子メールシステムを不正に利用しようとする悪漢たちも増え、スパム対策やマルウェア対策、アカウント乗っ取り対策などのためにおそらくあなたも大変な思いをしていることでしょう。
そこで XMailCFG は 2016 年末にドメインの管理を第三者に委任するための機能を追加しました。これによりあなた(マスター管理者)と委任を受けた管理者(ドメイン管理者)は以下のように協力してあなたの XMail を運用することができます。
あなたは XMailCFG を利用して任意のローカルドメインの管理を任意の第三者に委任できます。以下のようにセットアップを行ってください。
あなたはいつでも本ページからドメイン管理者に任意の連絡を行うことができます。またドメイン管理者の作業の履歴を参照できます。ドメイン管理者が何らかの不適切な作業を行った場合、マスター管理者の XMailCFG から変更・修正を行うことができます。不適切な作業が多い場合、委任を停止してください。これによりドメイン管理者は管理サイトへログインできなくなります。
委任されたドメイン管理者はあなたがセットアップしたウェブサイトにアクセスし、権限を持つドメインについて以下の作業を行います。 ただし、本ページのセットアップにより一部の機能を非表示にすることができます。
[用語に注意] ドメイン管理者が利用するサイトの各ページ内では "XMailCFG" という呼称は使わず "本ツール" や "本システム" などと呼んでいます。ただし XMailCFG のロゴ画像は表示しているので、名前で呼びたければ "XMailCFG" とすることになります。また K4 は "ウェブメール" と呼んでいます。ドメイン管理者と連絡を取るときは注意が必要です。
[カスタマイズしたい?] ドメイン管理者のためのログイン画面はシンプルです。ログインフォーム以外には何も表示しません。そこに何かを追加表示したいですか? 組織のオリジナルのようにしたい? その場合、現在のログインフォームの上部と下部に任意の HTML データを挿入できます。インストール場所に _header.cgi というテキストファイルがあればその内容をフォームの上部にそのまま表示し、_footer.cgi というファイルがあればそれをその下部に表示します。それぞれのファイルの内容は自由ですが、HTML の正しい構文である必要があります。
[さてお気の毒ですが] ドメイン管理者による管理に何らかの不具合や不明点がある場合、マスター管理者であるあなたに問い合せが来ることになります。ドメイン管理者のためのサイトにはサポートサイト(https://dojo.jp/xmail)への案内はありません。ドメイン管理者への適切な対応を可能にするため、あなた自身で専用サイトをよくテストしておく必要があります。メニュー名は同じでもドメイン管理者用サイトの場合は表示内容や機能内容、文言等が異なっていることがあります。問題を解決できない場合はあなたがサポートサイトを利用してください。
[船頭が多いと混乱も] 特定ドメインの管理を第三者に委任しても引き続きマスター管理者はそのドメインを自由に操作できるので、もしマスター管理者とドメイン管理者が同じドメインについて気ままな管理作業を行えば予想外の事態になる可能性があります。混乱を避けるため、委任を行ったドメインについてはできるだけドメイン管理者に管理を任せるようにしてください。ただし、ドメイン管理者の権限は制限されているため、必要に応じマスター管理者が柔軟な支援を行ってください。
[cop 氏にも事情が] 委任対応版 XMailCFG が最初のバージョン(2.44)のとき作者 cop 氏はすでに老齢で死神の注視下にあると思われます。よって委任対応版に大きな問題がある場合はすみやかにサポートサイトに持ち込んでください。:-)
K4、kml、XMailCFG のサポートサイトを開く。