DMARC-Likeドメイン認証の管理

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DMARCドメイン認証を実行するためには以下の準備が必要です。

■DMARC-Like認証と実行オプション
DMARC-Likeドメイン認証を実行する
SMTP認証による接続は認証しない*1
LAN内からの接続は認証しない*2
メッセージヘッダにDMARC-Likeタグを付加する*3
  • *1 XMailへSMTP認証による接続を行ったユーザに対してDMARC-Like認証を行いません。
  • *2 アクセス元IPが 10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16 の場合は認証を行いません。
  • *3 拡張タグ "X-DMARC-Like" を追加します。値は "good" または "fail" です。

■DMARC-Like認証ステータスを選択
DKIM認証  SPF認証  アラインメント    DMARC-Like認証ステータス
passpasspass    good(pass) fail
passpassfail    good(pass) fail
passfailpass    good(pass) fail
passfailfail    good(pass) fail
failpasspass    good(pass) fail
failpassfail    good(pass) fail
failfailpass    good(pass) fail
failfailfail    good(pass) fail
  • "pass" は認証成功を "fail" は認証失敗を意味します。DKIM認証やSPF認証、アラインメント認証のそれぞれの認証結果に応じたDMARC-Like認証ステータスを "good(pass)" にするか "fail" にするかを選択してください。 ここで選択した値は受信メッセージのヘッダに "X-DMARC-Like: good" のように追加できます。
  • "アラインメント(アライメント)" は、メッセージヘッダの "From" アドレスと "Return-Path" アドレスとのドメイン名を比較するものです。そのさいサブドメインは無視します。一致すれば "pass" です。 成り済ましのチェックに有効とされます。
  • DMARC-Like認証ステータスが "good(pass)" になる受信メッセージは次のSMTP受信プロセスへ進みます。 "fail" の場合は次項で対応を選択してください。

■DMARC-Like認証ステータスが "fail" になるメッセージへの対応
K4スパムフォルダに格納*1
XMailCFGブラックホールに格納*2
受信拒否して廃棄(550エラーを送信)*3
そのままSMTPプロセスを続行
  • *1 あて先ユーザにK4アクセス許可がない場合は "受信拒否して廃棄" になります。
  • *2 ブラックホールが存在しない場合は "受信拒否して廃棄" になります。
  • *3 エラーメッセージは "550 Connection not accepted due to local policy" になります。


[参考#1] DMARC認証とDMARC-Like?
[参考#2] 運用上の注意
[参考#3] 特定ユーザ独自のDMARC-Like認証について
[参考#4] 送信メッセージに対するDMARC認証について
XMailCFG