ウイルススキャン

送受信メッセージをオンラインまたはオフラインで監視し、ウイルスやワームが含まれるものを自動削除します。
しかし、このメニューは 2024 年現在では一部のスキャンエンジンの場合を除き実用価値がありません。
2015 年ころから世界的に目立ってきたランサムウェア(PC内ファイルを暗号化して復号化のための身代金を要求する悪質ソフトウェア)は、ZIP ファイルに隠した .hta.iqy.js.wsf などの拡張子を持つファイルであることが多いようです。 XMailCFG は受信メッセージから特定拡張子の添付ファイルを削除したり、それを含むメッセージ自体の受信を拒否する機能を持っています。 あなたがランサムウェア対策を検討しているなら、[添付ファイル一括削除(添付・一括削除)] メニューや [添付ファイルによる受信拒否(添付・受信拒否)] メニューの利用を検討してください。

■スキャニングの実行
実行する。
■ウイルススキャン実行プログラム(フルパスで)
■オンライン/オフライン
オンラインで実行する(一括処理)。
オフラインで実行する。
■オフライン処理の場合のオプション
ローカルユーザあて全メッセージをスキャンする。
アウトバウンドメッセージをスキャンする。
■スキャンオプション
KB よりも大きいメッセージはスキャンしない
ウイルス発見をポストマスターに通知する。
ウイルス発見をあて先に通知する(ローカルユーザあての場合のみ)。
ウイルス発見を送信者に通知する。
ウイルス名が得られれば通知する。
オリジナル通知メッセージを使用する。
■通知メッセージ - 感染メッセージのあて先(RCPT TO:)に通知するメッセージ
用件(Subject:)
■通知メッセージ - 感染メッセージの送信者(MAIL FROM:)に通知するメッセージ
用件(Subject:)
■通知メッセージ - ポストマスターに通知するメッセージ
用件(Subject:)

XMailCFG