既存の mailusers.tab から MailRoot 以下のフォルダ構造を再構築します。

• MailRoot フォルダに mailusers.tab を置き、メニューを実行してください。
• 既存の MailRoot/domains がある場合、MailRoot/domains_(時刻) という名前で残しますが、念のためメッセージファイルや メーリングリスト購読者リストファイル(mlusers.tab)などをバックアップしておくことをすすめます。
• ユーザアカウントのメールボックスサイズは 100MB に、メーリングリストは非公開タイプになります。
• mailusers.tab をもとにドメイン定義ファイル domains.tab を同じ場所に生成します。
• mailusers.tab から得られた現パスワード(平文)の一覧を XMailCFG の temp フォルダに passwords.txt で出力します。

現存する MailRoot/domains フォルダ構造から mailusers.tab、domains.tab を作成します。

• MailRoot フォルダに既存の mailusers.tab または domains.tab がある場合、mailusers.tab_(時刻) のようにリネームして残します。
• MailRoot/domains/DOMAIN/USER/mailbox が存在すればユーザアカウントとし、 それ以外はメーリングリストアカウントとみなします。
• 個々のアカウントに対応する一時パスワードを XMailCFG の temp フォルダに passwords.txt で出力します。